黒部市議会 2023-03-13 令和 5年第2回定例会(第3号 3月13日)
患者の病態には急性期、回復期、慢性期があり、在宅医療は慢性期の方が中心となります。急性期医療を担う当院が在宅医療や訪問看護に配置できるマンパワーには限度があると考えておりますが、当院を退院された患者さんがスムーズに在宅での医療、看護を受けられるよう、医療圏内の診療所が訪問看護ステーションとの連携を強化していくことが重要であると考えております。
患者の病態には急性期、回復期、慢性期があり、在宅医療は慢性期の方が中心となります。急性期医療を担う当院が在宅医療や訪問看護に配置できるマンパワーには限度があると考えておりますが、当院を退院された患者さんがスムーズに在宅での医療、看護を受けられるよう、医療圏内の診療所が訪問看護ステーションとの連携を強化していくことが重要であると考えております。
この理念を職員全員が心に刻み、年間延べ約30万人を超える患者さんとその家族に相対してまいりました。数多くの患者さんとは回復を共に喜ぶことができました。一方で、医療の限界を感じ、非常に悔しい思いをしたこともありましたが、新川地域の基幹病院として、その使命と役割を何とか果たしてこられたのではないかと思っております。
(4)新川広域圏で市民病院と富山労災病院、あさひ総合病院とで救急告示病院とし て病院群輪番制を敷き、医療圏の休日・夜間における救急患者の診療を受け入 れる体制を整備している。
2つ、市民病院では、現在、新型コロナウイルス感染症の重点医療機関に指定されるなど、軽症から中等症Ⅱまでの患者を積極的に受け入れている。新型コロナウイルス感染症の収束の兆しがいまだ見えない中、職員一丸となって大変な努力を重ねていると思料するが、引き続き適切な対処に努められたい。 次に、議案第50号 令和3年度射水市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について申し上げます。
新型コロナウイルス感染者が増加している中、インフルエンザ患者も増加していて、他市の小学校では早くも学級閉鎖が出ております。手洗い、うがい等でさらなる感染予防を徹底していただきたいものです。 それでは、通告に従い、1項目で10点の質問をさせていただきます。 民生委員・児童委員の人材確保・活動の負担軽減についてです。
市民病院では、11月10日頃から感染症患者の入院が急増し、11月19日からは感染症病床を16床から50床へ増床したとのことでありますが、市民病院を基幹病院として民間医療機関との連携を含めた対応を市民病院長に伺います。 次に、3点目、市民サービスの向上と業務の効率化を図るため、デジタル化についてはスピード感を持って一層早めていく必要があります。
診察の受付は従来、早朝から患者が列をなすため30分から1時間以上の待ち時間は普通ではないでしょうか。診察を受ける方は、コロナ禍の中、少しでも人との接触を避け、少しでも病院での滞在時間を短くしたいと思っておられる方が大半ではないでしょうか。 そこでDXに関する質問の2点目として、スマート受診サービスについてお聞きします。
高岡市民病院では、以前より御要望が出ておりました感染症拡大時における面会制限時の利便性向上などのため、患者向けWi-Fiの整備等も含めた、新型コロナウイルス感染症対策事業として3,916万1,000円の予算が計上されました。 さらに患者の利便性向上を図るため、外国人の患者もいらっしゃることから、携帯翻訳機を導入してはいかがでしょうか。見解をお聞かせください。
これまで市民病院では、医療従事者自らが感染しないように対策を行いながら、総がかりで新型コロナウイルス感染症患者に向き合い、治療、看護に取り組まれていますことに敬意を表します。 この項1点目は、第8波への対応についてお聞きします。 まず、市民病院の病床使用率をお伺いします。また、他の病気も含め、医師、看護師の医療全般に係る受入れ体制は盤石なのかをお伺いします。
市民病院では、11月10日頃から感染症患者の入院が急増し、11月19 日からは感染症病床を16床から50床へ増床したが、市民病院を基幹病院と して民間医療機関との連携を含め対応を伺う。
また、婦人科や周産期医療の充実に向け、女性患者がより安心して診療を受けられる環境を提供するため、3階東病棟の一部改修が行われた。さらには、医療の質の維持強化を図るため院内保育室を開設され、子育て世代となる若手医師や看護師などの働きやすい環境を整備したことなど、患者の環境のみならず働く環境に配慮したことも高く評価する。
2) コロナ患者との面会が禁止されているが、口頭での会話が難しい障害者等が感染 し入院した場合、意思疎通を円滑にするために、どのように対応するのか。 (2) 本市における60歳以上の方のワクチン接種状況は。また、接種の推進に向けた今後 の取組は。
令和3年度はコロナにより受診控えの傾向が弱まり、外来患者が増加し入院収益が増えるなど、総収益124億856万8千円、総費用で117億8,255万7千円で、6億2,601万1千円の黒字でありました。 基幹病院として機器や設備の改良・更新は必要と考えますが、一般会計からの繰入れを考慮し、経営健全化に努められることを要望いたします。
まず、1点目の新型コロナ対応病床の状況でございますけれども、今年の7月以降、新型コロナウイルス感染症第7波により、これまでにないペースで感染が拡大し、入院患者の増大が想定されました。
前立腺がんと膀胱がんを合わせると男性患者で6人に1人を占めています。 後遺症で尿漏れすることがある前立腺がんの罹患者数は増加傾向です。黒部市健康増進課が出している保健統計くろべによりますと、令和元年度版、平成30年度によりますと、前立腺がん検診受診結果が載っています。
これまで、入院患者の症状に合わせた設置の必要性や看護師の業務負担軽減等を目的として、既存の手動式ベッドの老朽具合も鑑み、計画的に整備しております。今年度も購入を予定しております。一度に全ての入院用ベッドを電動ベッドとすることは困難であり、引き続き、患者の思いに寄り添うとともに、病院の経営状況を踏まえながら、計画的に整備していきたいと考えております。 以上でございます。
最後に、病院事業会計につきましては、患者確保の取組や新型コロナワクチン接種の推進に加えまして、国・県補助金等の受入れにより経常収支が改善し、8年ぶりに黒字決算となりました。しかしながら、新型コロナ関連の収入は一時的なものであり、引き続き医師の確保や地域医療、介護施設等との連携強化など、地域医療の中核を担う病院としての役割を果たすための着実な取組が必要であると認識しております。
その一方で、検査をしても異常が見つからない患者もおり、患者が医療機関間をたらい回しにされる事例もある。コロナ後遺症やワクチン後遺症に対する医療者や周囲の理解不足が患者をさらに苦しめている。通常の保険診療であることから、医療費の負担も重くのしかかる。
本業の医業収支におきましては、3億8,938万7千円の赤字となったものの、新型コロナウイルス感染症による受診控えの傾向の弱まりから、全身麻酔を含む手術件数や外来患者数の増加等により、前年度に比べますと1億3,526万2千円の収支改善となりました。 また、医業外収支においては、新型コロナウイルス関連の補助金の受入れ等により、全体として黒字決算となったところであります。
最初の1項目めは、新型コロナウイルス感染症患者の全数届出の見直しについてです。 政府は、新型コロナウイルス感染者の全数届出を見直し、発生届を高齢者、入院が必要な人、重症化リスクがあり治療薬投与が必要な人、妊婦らに限定する方法を9月26日から全国一律に実施します。これにより医療機関等の負担の軽減が図られるとのメリットがあると報じられています。